投資生活のいろはを学ぶ荘~れぞん~

SE(システムエンジニア)のれぞんが投資・生活スタイルのいろはを学ぶブログです。目標は配当収入月10万!

ラクス【3923】銘柄チェック

株式会社ラクスについて銘柄チェックしていきましょう。

流行りのSaaS銘柄であること、1Q決算もよかったことから気になる銘柄の1つであります。

 

では、早速見ていきましょう。

 

経営成績について 

 

ラクス 2020/1Q業績

 

前年同期比を見てみましょう

        2020/1Q       2019/1Q

売上高        34.59億円          25.90億円  ↑ 33.6%

営業利益      9.09億円            5.09億円  ↑ 78.6%

営業利益率    26.2%         19.7%   

1株利益        6.8円               3.7円     ↑ 83.8%

 

着実に増加していますね。コロナの影響は少ないとみてよいでしょう。 

 

通期決算について

直近業績予想から修正なしということです。

 

売上高        146.70億円(予)

営業利益      32.90億円(予)

営業利益率    22.4% (予) 

1株利益        27.51円  (予)

 

営業利益率も20%台を確保できれば安心ですね。

 

ラクスの事業内容は大きく分けて2つあります。

クラウド事業とIT人材事業です。 

 

クラウド事業では、決算管理や労務管理などバックオフィス業務を支援する仕組みを提供しております。

 

この仕組みがサブスクリプション方式で利用することができます。

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ラクス1Q決算報告資料より引用

クラウド事業としては右肩上がりの収益となっており、売上高に占めるクラウドの割合は、77%も占めます。

 

サブスクリプション事業で大切なのはストック率と解約率です。

ストック率は売上に対して、92%と高水準を維持しています。

 

システム系の仕事をしていると、「メールディーラー」はうれしいですね。

 

問い合わせなんて、メールや電話、その他チャットツールいろいろありますから、一元管理できるのは非常にありがたいです。

 

 

解約率は残念ながら調査することができませんでした。

 

新規契約数が多くても解約数も同等に多いのであれば事業としては厳しいです。

 

IT人材事業は、自社教育で育成した人材を派遣する、ITエンジニア専門の人材紹介サービスを行っています。

 

Web、クラウド機械学習など広範囲にわたって派遣することができ、時代のニーズとも合致していることは良い点です。

 

ポイントとしては社内教育で、専任の講師による教育が充実していることです。

 

対応しているプログラム言語が豊富です。

 

もしもあなたのもとへ派遣されてきた人が基本的な知識すらなかった場合、残念ですよね。

 

人材派遣事業は現在コロナウイルスの影響を受け、稼働率は低下しているようです。

 

配当と優待

配当は1株につき、3.2円です。(2021/03) 

 

1単元ですと、320円となります。

 

2020/8/28現在の株価2,825円では配当利回りは0.11%です。低い…

 

株主優待は残念ながらありません。

 

今後の見通し

クラウド事業については、ストック率の高さと痒い所に手が届く仕組みが提供されており、今後のさらなる伸びに期待というところです。

 

IT人材事業については、コロナウイルスの影響は受けているものの、IT人材不足や豊富なスキルを所有した人材を有することから、伸びが期待できます。 

 

ストックビジネスの比率も高いことから、まだまだ発展していく企業だと思います。

 

以上。

freee【4478】4Q決算発表

freee株式会社より2020年6月期第4四半期連結決算(2019年7月~2020年6月)が発表されました。

早速見ていきましょう。

 

 

freee 2020/4Q業績

経営成績について

        2020/4Q       2019/4Q

売上高        68.95億円          45.16億円

営業利益    -26.81億円        -28.30億円

営業利益率    --%                --%

1株利益        -66.18円        -68.27円

 

 売上高は業績予想額+195百万でした。しかし営業利益はまだまだ赤字ということで、これからの伸びに期待ですね。

freeeの事業は、 クラウド製品事業を主としています。

会計フリー」、「人事労務フリー」が有名どころですね。個人事業主の方々は、「申告フリー」の税務申告パッケージの方が馴染み深いでしょうか。

これらのクラウド製品は、統合型クラウドERPと呼ばれております。

ERPは、Enterprise Resources Planningの頭文字を取ったもので、直訳すれば資源統合管理計画ということになります。

会計や人事労務で個別に行われていた管理業務を効率的にパッケージ化しているもので、中小企業など管理業務を効率化したい場合は、有用な仕組みとなります。

やっぱり本業にパワーを割きたいものですよね。

 

個人事業の場合は今年(2020年)の確定申告から、青色申告特別控除額が最大55万円に変更されます。しかし、確定申告を電子上で行うと、青色申告特別控除額が最大65万円にアップします。freeeのクラウド製品を活用することで、控除額が10万円もアップすることで、需要が増えています。

 

さらに、freeeの製品についてはYOUTUBEで分かりやすく製品解説されていたり、経営層向けのオンラインイベントを実施するなど、ユーザライクな企業であることも好感をもてます。

 

私が注目したいのは、売上高のSaaS比率が90%であることと、有料ユーザー数がYoY40%とものすごい勢いで伸びていることです。

 

SaaS銘柄でもあるfreeeはユーザ解約がない限り、どんな局面においても売り上げを確保できることが強みです。(解約率も1.6%と低いことから継続性も問題なしといえるでしょう)

また、ユーザ数が増加傾向にあるところから、まだまだ成長の余地があることも見えてきます。

契約プランがとても安く、導入障壁が低いところも魅力の1つでしょう。

「会計フリー」の最安プランは、1,180円/月、「人事労務フリー」の最安プランは1600円/月となっています。

 

配当と優待

freeeは2019/12月に上場しました。現在はマザーズ市場に位置していますね。

今のところ配当金や株主優待も導入されておりません。

 黒字転換したあかつきには何か動きがあるのでしょうか、期待したいです。

 

 

今後の見通し

 コロナ第2波かという環境ですが、事業内容が、法人向け・個人向けのクラウド 製品なので影響を受けにくいと感じます。

日本の企業はオンプレで作業していることが多いので、まだまだ需要があり、スタートアップに膨大な金額を要しないこともあって、導入しやすいこともプラス要因になると考えます。

今はまだ赤字となっていますが、数年かけてじっくりと様子を見ていきたくなる銘柄ですね。

 

 

 

以上。

 

 

丸井G【8252】1Q決算発表

株式会社丸井グループより2021年3月期第1四半期連結決算(2020年4月~2020年6月)が発表されました。

早速見ていきましょう。

 

 

丸井G 2021/1Q業績

経営成績について

        2021/1Q       2020/1Q

売上高        460.99億円    574.07億円

営業利益    88.76億円         88.09億円

営業利益率    19.2%       15.3%

1株利益        7.30円       25.75円

 

 売り上げは御覧の通り減少していますが、営業利益と営業利益率は上昇していますね。

丸井グループは百貨店やフィンテックを主な事業としております。

百貨店は首都圏や、関西圏で「OIOI」という看板を見たことはないでしょうか?

私が幼いころは「オイオイ」と読むものだと思っていました…。

 

OIOI」でマルイなのですが、なぜこうなったのか表記が気になりますよね。

調べてみると理由は単純で、創業者の青井忠治さんが「丸二商会」からのれん分けを受けて独立したときに、「二商会の青さん」から「丸井」と社名を付けたそうです。

昔の会社ロゴは丸の中に井を描いたところを、現在のゼロイチ形式にしたそうです。

2回繰り返しているのは、マルイ全店舗の電話番号下4桁を「0101」で統一

したときにロゴもそうしたようです。

 

 

少し話がそれましたが、丸井グループの事業内容を詳しく見てみましょう。

丸井グループの事業は百貨店とフィンテックに分類されます。

 

百貨店事業について、丸井には「OIOI」「モディ」という店舗があります。しかし店舗を構えて物を売るといった従来の百貨店ビジネスではなく、店舗を定期的に貸出す「定期借家契約」という事業形態をとっています。

物だけを売る事業形態だと、季節・流行りなど時期的な問題や、昨今のコロナウイルスなどの不測の事態に巻き込まれやすくなります。一方、丸井Gのような事業形態ですと、多少の影響は受けるものの、物を売っているわけではないので、安定した収益を得ることができます。百貨店というよりは賃貸、丸井GはSC(ショッピングセンター)と読んでおります。

 

 

フィンテック事業について、丸井には「エポスカード」というクレジットカード事業があります。

エポスカードは赤いクレジットカードになるのですが、利用額や年会費に応じて、ゴールド、プラチナとランクが3段階あります。

カード会員数は2019年3月時点でなんと688万人に達しました。

楽天カード会員数が2020年6月時点で2000万人ということで、半数弱といったところでしょうか。

特徴としてはカード所持・利用年齢層が39歳以下という若年層会員が50%を占めているところでしょうか。(私もエポスカードを愛用しております)

キャッシュレスネイティブな世代を取り込んでいることろに強みを感じます。

 

また、この分野に力を入れているなと感じた点は、G検定などを主催している日本ディープラーニング協会(一般社団法人)の協賛企業に属している点です。

 

www.jdla.org

 

ほかの協賛企業を見ると、IT系の名だたる企業が所属しております。協賛しているということは、対外的にアピールする場でもありますので、丸井Gのこの分野での発展を期待したいと思います。

 

配当と優待

配当は25円(第2四半期時)、26円(期末)の合計51円になります。

(前期比+1円)

決算発表日の終値1596円の場合、配当利回りはおよそ3.2%となります。

 

 

 株主優待は3月末と9月末の2回となっており、優待は3つ頂けます。

1.丸井Gの店舗で使える商品券(3,9月)

2.丸井GのECサイト「マルイウェブチャンネル」で使えるWebクーポン(3,9月)

3. エポスポイント(3月のみ)

 

エポスポイントは所持しているエポスカードの ランクによって得られるポイント数が変わります。赤エポスよりも金・プラチナエポスのほうが2倍のポイントを得ることができます。

 

今後の見通し

 丸井Gの事業内容は前述したとおり、百貨店事業とフィンテック事業になりますが、百貨店はSC化、フィンテックは主にカード事業、これからの期待でディープラーニング分野ということで、安定した事業を行いつつ、新しいことにも挑戦する姿勢がかなり良いと感じます。

コロナの影響は受けておりますが、影響は局所的、回復基調に乗れば、大きく前進を期待したいと思います。

 

以上。

 

 

オリックス【8591】1Q決算発表

オリックス株式会社より2021年3月期第1四半期連結決算(2020年4月~2020年6月)が発表されました。

早速見ていきましょう。

 

オリックス 2021/1Q業績

経営成績について

        2021/1Q       2020/1Q

売上高    5,376.41億円    5,484.49億円

営業利益    455.16億円    756.51億円

営業利益率    8.5%       13.8%

1株利益      40.08円       54.07円 

 

売上、営業利益ともに減益で、見事にコロナの影響を受けていますね。

しかし、4-6月は減益することが予想されていましたので、そこまで驚きではありませんね。

営業利益率が10%を下回ったのはかなりの痛手と感じます…

 

セグメント別業績について深堀り

オリックスはリース事業から始まった会社ですが、現在は大きく6つのセグメントを保有しており、多角的な経営を行っている会社です。

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セグメント別業績

セグメント別でも減益の嵐ですね・・・。

1つ1つ中身を確認していきましょう。

 

まず、法人営業・メンテナンスリースです。

セグメント利益は+102億ということで、前年同期比-53億でした。

オリックスの法人営業では、金融・手数料ビジネスをメンテナンスリースでは、自動車・電子計量機器のレンタルおよびリースを行っています。

自動車レンタルではオリックスレンタカーが有名どころでしょうか。

レンタカー需要減少、中古車市場の下落から減益となっておりますが、今後はどうでしょうか。

このままコロナの影響で外出需要が回復しない限りは厳しいと感じます。

 

次に、不動産です。

セグメント利益は+15億ということで、前年同期比-40億でした。

オリックスの不動産業では、不動産開発・賃貸・管理、施設運営、不動産のAM(アセットマネジメント)を行っております。

施設運営ではホテル・旅館・水族館が分類され、水族館の有名どころでいうと、すみだ水族館があります。

 

決算資料から、5月末までは宿泊施設を一時全館休館ということでこのセグメントでは減益必至ですね…(コロナ影響大)

しかし、6月からは順次再開ということもあり、今後の回復が期待できます。

 

次に、事業投資・コンセッションです。

セグメント利益は+45憶ということで、前年同期比-58億でした。

オリックスの投資事業では国内でのプライベートエクイティ投資(なんだそれ…)を行っています。

調べたところ、

複数の機関投資家個人投資家から集めた資金を基に事業会社金融機関未公開株を取得し、同時にその企業の経営に深く関与して「企業価値を高めた後に売却」することで高いIRR(内部収益率)を獲得することを目的とした投資ファンドである。

       *Wikipediaより引用

まさに「事業」投資ということでした。

コンセッションでは、空港や下水処理場運営を行っています。

コロナの影響で関空関西空港)の利用客減少が効いていますね…

 

次に、環境エネルギーです。

セグメント利益は+81億ということで、前年同期比+44憶でした。

オリックスの環境エネルギーは風力、バイオマス、地熱ということで地球環境にやさしい発電、環境に配慮しているようです。

また、インドなどの海外にも手を伸ばしていることから、この事業の伸びには期待したいですね。

 

次に、保険です。

セグメント利益は+180億ということで、前年同期比+48憶でした。

オリックスの保険は生命保険などの保険商品を扱っています。

コロナの影響で対面での営業はできませんが、生命保険の非対面募集が伸びているとのことでした。

 

次に、銀行・クレジットです。

セグメント利益は+115億ということで、前年同期比+23億でした。

オリックスの銀行はインターネットのみの店舗レス、クレジットはカードローンや住宅ローン事業となっています。

店舗レスのため固定費がなく、これはオリックスの強みとも言えます。

 

次に、輸送機器です。

セグメント利益は+73億ということで、前年同期比-33億でした。

オリックスの輸送機器では航空機のリース・管理、船舶の投資・融資を行っております。

 

決算資料から、前期に航空機の機体数を減らしたことから減益、一方でアイルランドの大手航空機リース会社Avolon(アボロン)の一過性利益を計上したため、利益が33→59億と増益となっています。

しかし、コロナの影響で、外出自粛ムードがある中、航空機利用客減少が予想されるため、大幅回復は厳しいと感じます。

 

最後に、ORIX USA、ORIX Europe、アジア・豪州です。

  セグメント利益 前年同期比
ORIX USA  +2億  -155億
ORXI Europe  +67億 -18億 
アジア・豪州  +74億  -66億

このセグメントは各国の金融、投資、アセットマネジメント事業を行っています。

米国の利益の減少率が(-98%)と高いですね。

エネルギー関連向けに引当金を追加計上したようです。

下げ幅も大きいことから、この事業が足を引っ張ていますね。

配当について

中間配当は何とか35円をキープしました。(一安心ですね

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オリックス決算説明資料より引用

 

配当金額維持ということで、配当性向は一時的に上昇してますね。

この厳しい中でも配当を維持できるというのは企業の強さを感じましたね。

 

今後の見通し

単純に1Qの500億という純利益が4Qまで維持できるとすると、期末2000億になるのでコロナの影響がこれ以上悪化しなければ、最悪の想定は脱すると思われます。

 

オリックスの事業内容が多数あるため、回復スピードが速い事業がどこまで回復するかがポイント化と思いますね。

自分的にはコロナの影響を受けにくい、環境エネ・保険・銀行分野がいち早く回復してもらいたいです。

 

やる気MAXオリックスで頑張ってほしいですね!

 

以上!

投資生活のいろはを学ぶ荘とは

 

 

 

投資生活のいろはを学ぶ荘とは

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いろは荘にお越しのみなさま、ご訪問ありがとうございます!

いろは荘では、住人れぞんが行っている投資や生活費の効率化について紹介していきます。

 

社会人として働きだした方投資を始めたばかりの方結婚生活を送り始めた方におすすめです。

 

回覧板を受け取ったような気持ちでご覧ください。笑

れぞんについて

2020年現在、29歳で社会人としては7年目になります。

 普段はSE(システムエンジニア)としてサラリーマン生活を送っております。

 

2018年に結婚し、現在は夫婦二人で生活しております。

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投資歴6年(日本株、米国株、投資信託)

 

趣味は旅行、読書、アニメ・映画鑑賞。

いろは荘もう一人の住人の奥さんも旅行は共通の趣味です。

目標は配当金収入月10万を目指しております。

投資について

社会人になってから投資を始めたのですが、 投資を始めたきっかけは、2つありました。

まず1つ目ですが、漠然と就職して給料をもらっているものの、将来ずっと働き続けられるか不安でした。私の世代が定年70歳世代だとすると、その年齢まで会社で働くことができるかどうか分かりません。気持ちはあっても、身体的に働けるかも予想できませんし。

2つ目ですが、お金に余裕のある生活を送りたいなと漠然に思っていました。

社会人になって初めて、独り暮らしを送ることになりました。

当然ですが、自分の給与収入の中から、食費・住居費・光熱費・衣料品・娯楽などすべて賄わなければいけません。初めて給与をもらった後、生活費を計算したらほとんど手元にお金が残りませんでした。元々そこまで物欲の強いほうではなかったものの、これじゃあ全然貯金できないじゃん、と。

当時この2つのモヤモヤを抱えながら何かいい方法がないかと模索しておりました。趣味である読書のため、地域の図書館に行くのですが、なぜか今まで気にしていなかった雑誌コーナーのマネー本に目が移り何となく読んでみることに。

このマネー本を読んだことを機に、株式投資を知ることになりました。

もちろん学生の頃から、株式投資やFXなどのワードやどういったものか浅い知識はありました。

ですが、配当金がもらえたり、株主優待が豊富なことを全く知りませんでした。

働きながら他の会社に投資して、お金に働いてもらうことができるなんて!

実際にマネー本を読んだ後にすぐに行動しました。投資口座を開かなくちゃ、と。

口座を開いてからは書籍やWEBで勉強したり、実際に投資して経験を積むことから始めました。現在は日本株で優待投資米国株で高配当・インデックス投資を目指して活動しております。

 

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節約について

節約とは、無駄を省いて切り詰めることですが、Wikipediaでは

 より長期的な目標を達成するために、抑制してを取得するその傾向および都合をつけながら既得財を利用することと定義されている。

                        *Wikipediaより引用

とも書いてあります。

みなさんの節約に対するイメージはどのようなものでしょうか。

ほしいものを我慢したり、少しでも安いものを手に入れるためにお店をはしごするという「マイナスイメージ」を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

しかし、節約はマイナスなことばかりではありません!

無駄なことにはお金を使わなくしたり、固定費を削減する。

など、普段の生活に少し工夫をするだけで、簡単に取り組むことができたりします。

 

ついついお金を使ってしまうという人は節約をした結果何がしたいか、

目標を持ちましょう。

 

節約したお金で海外旅行にいく!

節約したお金でおいしいご飯を食べる!

節約したお金で投資をする!

 

どんな目標でも構いません。

目標を定めることで、目標があることで、節約する意義が出てきます。

私は節約したお金で投資し、配当金収入月10万円を目標としております。

 

「目標の達成」 を実現するためには以下のステップを踏むことが大切です。

  1. 自分のやりたい事(目標)を把握する
  2. 自分の収入を把握する
  3. 自分の支出を把握する

 

自分のやりたい事(目標)を把握する

まずは自分のやりたい事、目標を把握しましょう。

先ほども書きましたが、何か目標を設定することは自分の中の目安にもなり、行動を起こすきっかけとなりやすいです。

 

目標を立てて節約する。節約することでお金がたまる。たまったお金で目標を達成する。

もしお金があれば、本当にやりたい事に使ったり投資の資金に回す事ができます。

目標を立てる→目標に向けて行動する→行動から結果を得る

このサイクルが大切なので、まずは自分のやりたい事(目標)を把握しましょう。

 

自分の収入を把握する

 自分の収入を正確に把握できていますか?給与収入、配当収入など様々な収入の種類があります。

 社会人になってお金を稼ぐことができるようになったとき、あなたは給与所得者となります。ここでいう給与収入とは、支給された給与から税金と社会保険料を差し引いた金額を示します。

(額面ではなく自分が使えるお金を把握しましょう)

 

 配当収入は株式の配当金や、投資信託の配分金を指します。

配当収入には現在20.315%の税金がかかります(所得税15.315%・住民税5%

 

自分の支出を把握する

 私の場合、社会人になるまでずっと実家暮らしのため、お金がどこにどれだけ必要か全くわかりませんでした。

 自分の収入に対して、どれだけのお金が必要か把握できれば、手元に残るお金が算出できます。

 最後に

当いろは荘ではれぞんが、自分自身で行っている資産運用をブログ形式で公開しております。

銘柄に関しての意見などを記載することもありますが、売買を推奨するものではありません。

投資についてはあくまでも自己判断をしていただくようお願いします。

また、当いろは荘では投資結果について責任は負いかねますので、あらかじめご承知おきください。